2011年5月23日通夜・長門裕之 ニュース動画
通夜
告別式
21日に死去した俳優・長門裕之さんの通夜が23日、
東京・港区の善福寺で営まれた。会場には、
安倍晋三元首相、俳優仲間の渡哲也さんや
田村正和さん、北大路欣也さん、愛川欽也さん、
宍戸錠さん、三田佳子さん、岩下志麻さんらが弔問に訪れ、
公私ともに親しかった俳優・中井貴一さんが弔辞を述べた。
長門さんは2月、脳出血のため入院した。
仕事復帰を目指してリハビリを続けていたが、
21日昼過ぎに容体が急変し、
消化管出血のため死去した。77歳だった。
遺影は約1年前に撮影されたもので、
多くの写真の中から、弟・津川雅彦さんを含め
家族が「いい顔だった」として選んだという。
俳優仲間からは、長門さんを惜しむ声が続々と寄せられている。
ドラマで共演した水谷豊さん(58)
「初めて会ったのが、(私が)中学生のとき。
15歳になっていましたかね。(Q長門さんは水谷さんの
活躍を喜んでくれましたか)会うと喜んでくれて、
(ドラマ)『相棒』にも出ていただいて。共演すると、
長門さんは人をとりこにする魔力がある。ファンになる。
本当の長門さんはどうだったか計り知れないが。
僕はいつも『これで最後でもいい』と
思って仕事をするんですが、長門さんのエネルギーの
使い方を見ると、『これで最後になってもいい』
とエネルギーを全部使う。そんなことをご一緒して感じた」
45年のつき合いがある中尾彬さん(68)
「危ないというのは知っていました。
私は45年のつき合いですから、
ほとんど全部知っていますけれど、
カメラの前では非常に真面目ぶって、
本当はおっちょこちょい、おちゃめなんですよね。
いつも失敗ばかりしているのを洋子さんが尻拭いしていた。
(Q長門さんは長い間、南田さんを看病したが)嫌でしたね。
賛否両論分かれましたけれど、でも、今考えると、
長門裕之が生きてきた、映像としての答えを求めたのかな」
40年来のつき合いがある里見浩太朗さん(74)
「『まさか晃夫さん(長門さんの本名)が』『えっ』って
テレビを見直したくらい驚きました。映画時代から、
40年前から一緒にずっと色々な仕事をやって、
舞台もやって、テレビもやって、
当に『芸の虫』というんでしょうか。
色々なアイデアを僕たちに提案してくれる、
芝居の上の。役者の醍醐(だいご)味という、
そういうものを大事にした人。『やるぞ』『いくぞ』って、
そういう人。『晃夫さん、もう一回やりたかったな、
仕事』と言いたかった」
映画で共演した三田佳子さん(68)
「つい最近、津川さんが監督した映画で、
長門さんがものすごく慈愛に満ちたものすごく
いいお芝居をして。さすがに兄弟、あ・うんの呼吸で、
慈愛の精神のある演技をなさる感じが、
とってもすてきでした。きょうは、津川さんが
『悲しまないで、お祭りだから』とおっしゃったのが、
長門さんのことばのようにも聞こえて。
根っからの役を演ずる人で…」
萩本欽一さん(70)「きょうは最後のジョークを言いに。
俺も礼服持ってるぞ。きょうは手を合わせて
、『もうちょっと待ってね、遊びにいくから』と言った。
友達のようにそばにいさせていただいたので、
きのう、たくさん『ありがとう』を言ったので、
きょうはお友達の気分で一言言ってきた。
すてきな俳優さんがいなくなりましたね。
みんないなくなっちゃった」
俳優・船越英一郎と女優・松居一代夫妻は
それぞれが多くの作品で長門さんと共演したほか、
自身の結婚式にも長門さんと南田洋子さん
夫妻を招待するなど、プライベートでも親交があった。
「いつも温かく見守っていただいた。長門さんご夫婦のように、
自分たちもいつまでも手をつないで
いていきたいと思います」と、故人をしのび
会場を離れる際も手をつないでいた。
| 固定リンク






コメント